エアコン買い替えをご検討中の方はお早めに!

新型コロナウイルスの流行に伴う輸入の遅延が発生しています。

中国では、感染予防のために自宅待機を命じられている労働者が多く、

企業の稼働率が大幅に下がっていることで、

部品を中国で生産している電気製品も輸入できないことが考えられます。

 

例えばエアコン。

エアコンのモデルチェンジの時期を大きく分けると、

上位機種のモデルチェンジの時期が毎年10月から11月頃、

普及機のモデルチェンジ時期が3月から4月頃となっています。

普及機に関しては、これからがモデルチェンジの時期となるのですが、

中国からの部品が入ってこないとエアコン本体のご用意が出来ないことも考えられますし、

エアコン本体があっても、その他の部品がないために取り付けられないことも考えられます。

 

業者さんに問い合わせたところ、

今のところエアコンの在庫はあるようですが、

注文が多くなるこれからの時期は在庫がなくなる可能性もあるとのことでした。

もし、今年、エアコンの買い替えをご検討中の方は、

ぜひ早めにご検討されることをお勧めします。

 

また、古いエアコンをお使いの方も、今のうちに一度点検しておきましょう。

先日のブログで書いたばかりですが、

暑い時期にエアコンが使えない辛さを身に染みている方も多いと思います。

エアコンが突然壊れても、

部品が手に入らなければ、修理することも出来なくなってしまいます。

そういったことを見越して、早めに買い替えされる方もいらっしゃるようです。

 

新型コロナウイルスの影響がどの時期まで続くのか次第にはなりますが、

今後はエアコンだけでなく、様々な電気製品にも影響が出てくるかもしれません。